結婚してある程度月日も経つと、そろそろ赤ちゃんがほしいな~と思っている方も多いかもしれません。
妊活したいけど、妊活って何から始めたらいいの?と疑問に思いますよね。
基礎体温を測って記録をつけたり、排卵日が予測できるアプリを確認したり、もちろんそれらも重要ですが、今回は自分で取り入れられる、妊活に効く生活習慣についてお伝えします。
もくじ
妊活に効く生活習慣5つ
①身体を温める(温活)
身体を温める食べ物・飲み物をとる
まずは基本の基本、温活です。
簡単な例を言うと、冷蔵庫でキンキンに冷やした飲み物はあまりとらないようにしましょう。
それから、アイスなどの冷たいデザートもあまりよくありません。
そして、そもそも食材には身体を温める食べ物、冷やす食べ物があります。
例えば、トマトやキュウリなどの夏野菜には身体を冷やす作用があります。
南国で採れたバナナやマンゴーなども、同様です。
では、身体を温める食材は何かというと、根菜類です。
ごぼうやにんじん、大根など、土のなかで育ったものは身体を温める食材と言われています。
あとはしょうがやニラなどの香味野菜も、身体を温めてくれます。
冬は根菜類が豊富に店頭に並ぶと思うので、ぜひ煮物などで積極的にとりましょう。
とにかく厚着する
普段から暖かくすることはとても大切です。
例えば、腹巻をして内臓を温めると、これまで胃腸などの内臓を保温するために使われていた血液が、代わりに子宮や卵巣などの骨盤回りに巡るようになります。
腹巻といっても、今は可愛い腹巻がたくさん売られているので、ぜひつけたくなる一枚を探してみてくださいね。
骨盤内に血液がたくさん循環するようになれば、子宮や卵巣の働きもよくなるので、より良質な卵子が育ったり、子宮内膜がきちんと分厚くなったりします。
普段から、手首、足首、首の三点を露出しないようにして、温めるのがとても効果的だといわれています。
②ウォーキングなどの軽い運動
いくらたくさん厚着をしていても、家の中にいるとなんだか寒い‥‥ってことありますよね?
身体を動かしていないと、筋肉が温まらないので身体の深部がどんどん冷えてしまいます。
そんな場合には、頑張らなくてもいいので少しの距離のウォーキングを日常に取り入れて、体の芯からぽかぽかと熱を発生させましょう。
汗をかきすぎるランニングや激しい運動は、汗をかいたあとかえって身体が冷えてしまうこともあるので、ウォーキングなどの軽い運動がおすすめです。
③早寝早起き
これも基本中の基本ですが、早寝早起きは妊活にもとっても重要なんです。
基本的に、人間のホルモンは夜10時から夜中の2時のあいだ、寝ている間に分泌されると言われています。
そのため、その間に寝ていないと、ホルモンが正常に分泌されず、ホルモンバランスが崩れる可能性が高くなります。
22時に寝るというのは、現実的ではない場合も多いかもしれませんが、毎日夜中の12時を過ぎても起きている人は、せめて日付が変わる前に就寝するようにしてみてはいかがでしょうか。
④ストレスを溜めない
はい、現代人にとってとても難しいのがこの「ストレスを溜めない」ことですよね。
自分ではストレスという自覚がなくても、身体はストレスを感じているってこと、結構あります。
ストレスを感じると、人間は自分の生命を保つのに不可欠な他の内臓よりも、とりあえず機能しなくても自分は生きていけるだろう生殖器が先に、機能を弱めてしまいます。
この点は女性だけでなく、男性も同じなのでストレスには男女ともに気を付けたいところ。
ストレスたまってるなーと感じたら、身体のためにはゆっくり休むことが必要です。
休日は好きなことを思いきりして、心身ともにリラックスしましょう!
⑤葉酸を取る
最後に、もうほとんどの方がご存知かもしれませんが、妊活中は葉酸を取ることが推奨されています。
葉酸を取るべき基準も、厚生労働省でしっかり定められていて、400μgとなっています。
健康的な食生活をしても、葉酸はほうれん草などの日常に使う野菜では、なかなかその容量摂取するのが難しいそうです。
というのも、調理中に栄養が流れ出てしまうことが多く、そのまま身体に吸収できないんですね。
なので、葉酸だけはサプリで摂取することをおすすめします。
中でも、私のおすすめはベジママで、葉酸以外にもピニトールやビタミンCなど、妊活中に必要な成分がたっぷりのサプリなので、これ一つで安心して妊活をがんばれます♩
ベジママは返金保証もついているので、葉酸サプリが気になっていた方はお試しで頼んでみてもいいのかな?と思います。
まとめ
以上、妊活に効く生活習慣5つを見てきました。
もう実践してるよ!と思った方も多いかもしれませんが、基本に忠実に、健康的な生活を送ってベビちゃんを授かりましょうね^^
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