早いもので妊娠7カ月も半分まできました。
現在26週に入ったところなので、気になるマイナートラブルの症状や胎動についてまとめました。
これから7カ月に入る方、妊娠中のママの参考になれば幸いです！
もくじ
妊娠7カ月の今感じている症状・トラブル
では、早速みていきたいと思います！
脚のむくみ
妊娠6カ月まではあまり感じていなかったのですが、7カ月に入ってから脚のむくみが気になるようになってきました。
特に立ちっぱなしだったわけでもないのに、立ち仕事をしていた時くらい脚がパンパンな感じがしたり、脚が重くて疲労感があったりします。
対策としては、夜寝る時など家にいる時はなるべく、メディキュットという着圧靴下をはいて過ごしています。
また、夜寝る時に脚をクッションに乗せるなどして、高くすることも効果があるようです。
一日ほぼ座ってた日でも、脚が重たい感じがするので、むくみは結構つらい症状かもしれません。
妊娠中に脚がむくむ原因としては、おなかが大きくなるにつれて大きな子宮が血流を滞らせて、脚に血液がうまく循環しないことがあるそうです。
ひどい場合には、むくみが悪化して「静脈瘤」（脚の血管が浮き出てしまう症状）になってしまう人もいるようなので、そうなる前に脚のむくみ対策は普段から行っていきたいものですね。
メディキュットは、家庭用の着圧靴下なのですが、私は接客業で立ち仕事だった時から愛用しています。
これを履いて寝るのと、履かないで寝るのとでは、翌朝の脚の軽さが全然違います！
薬局でも売ってますし、ネットでももちろん買えますよ～！
疲れやすい、眠気
妊娠中期に入ってからは、妊娠初期のような圧倒的な眠気は全く感じなくなっており、かなり活動的に一日を過ごせていましたが、最近また少し疲れやすく、眠気を感じるようになった気がします。
やはり、おなかがかなり大きくなってきて動きづらくなったこと、それに伴い体重が増加したことがあり、身体が重くて疲れやすいのかなという感じです。
疲れたときは、日中でも軽いお昼寝をするようにしています。
ワーキング妊婦さんは、なかなか好きな時にお昼寝するわけにもいかないと思いますが、それでも5分でも寝てみると頭がスッキリするかもしれません。
便秘ぎみ
妊娠中は便秘になりやすいと、よく聞きますよね。
私の場合、これまでの人生、実は便秘とは全く無縁だったのですが、妊娠7カ月に入ってから少し気になるようになってきました。
妊娠中の便秘は、子宮が大きくなり、腸の動きが鈍くなることが原因のようです。
トイレで粘るのも腹圧がかかってしまうため、赤ちゃんに悪いような感じがしてしまいますよね。
対策としては、以下のようなことが有効だそうです。
・朝起きたら水分を取る
・ヨーグルトを頻繁に食べる
・食物繊維が豊富な食事をする
・適度な運動をする
どれもすでにがんばってるよーという方もいるかもしれませんね。
これらに加えて、朝ごはんをしっかり食べたり、朝食後に少しウォーキングをしたりするのが有効かな、と思います。
それでも、どうしても便秘で悩んでいる妊婦さんは、無理せずに妊婦検診時に相談してみるといいと思います。
妊婦さんでも飲める便秘のお薬を処方してくれるそうです。
ずっと同じ姿勢でいるのが辛い
妊婦さんはよく、ずっと座っていたり、ずっと立っていたり、同じ姿勢を取り続けるのはよくないと言われていますよね。
これまでは、あまりそのことを実感していなかったのですが、妊娠7カ月に入りずっと同じ姿勢でいるのがつらくなってきました。
朝の電車などでも、30分以上じっと座っているのが結構つらく感じます。
というのも、段々と背中が痛くなってきたり、腰が痛くなってきたりするので、立って姿勢を変えたくなります。
一番いいのは立って軽く伸びをしたり、ストレッチをしてまた席に戻りたいのですが・・・通勤電車だとなかなかそうもいきませんよね。
寝返りが打ちにくい
妊娠6カ月頃から感じていたことですが、最近はますます寝返りが打ちにくくなってきました。
横向きで寝る体勢を作ったら、もう動けません（笑）。
「横向きで寝るのは安定しなくて寝にくいな」と感じている妊婦さんには、よくきく「シムスの体位」がおすすめです。
横向きになって上側の脚を曲げ、バランスをとる感じですね。
お腹が重くてベッドに預けたいと思うので、上半身は若干うつ伏せぎみのような恰好が一番楽だと思います。
ただ、この姿勢は安定しにくいので、抱き枕を曲げた脚の間に入れて安定させるのがおすすめです。
私もこの姿勢を安定させて心地よく寝るために、三日月形の抱き枕を購入しました！
抱き枕を使うようになって、かなり寝る姿勢が安定して楽になったので、ここはケチらず買ってよかったと思います。
体重の増加が止まらない！！！
これまでとは違い、妊娠中は気を付けていても体重が増えてしまうものですよね。
体重管理で悩んでいる妊婦さんも多いのではないでしょうか。
妊婦検診で注意されないかヒヤヒヤしてしまいますよね。
特に食べ過ぎているわけでもなく、普通の食事量を普通に食べているだけで太る。
本当に女性にとっては恐怖です！
私の場合も妊娠6カ月以降、体重の増加が止まらず大変なことになっています。
でも、赤ちゃんの増加分もあるし、自分の体力のためにも、適切な体重の増加は必要。
問題は、急激に増えないようにすることなんですよね。
急激な体重増加は妊娠線の原因にもなってしまうので、避けたいところ。
対策として考えたのは、「副菜を充実させること」です。
妊娠中は赤ちゃんのためにも、栄養バランスのいい食事が大事です。
特に、タンパク質や野菜、食物繊維をしっかりとるのは大切と言われているので、メインディッシュ一点豪華盛りな食事よりも、野菜を使った副菜を2品、3品と充実させることによって、栄養を取り、炭水化物や糖質の取りすぎを防ごう！と思っています。
妊娠26週の胎動
妊娠26週現在、胎動を感じ始めた20週頃よりも、かなり活発に動いている感じがします。
「ポコポコ」という感じや、おなかの一部が「ピクピク」「ビクビク」と動く感じなど、胎動にもバリエーションが出てきました。
先日はおなかにぴったりとした服を着ていたら、胎動が目で見てわかるくらいおなかが動いているときがあり、感動しました。
もう耳もかなり発達して、外の音が聞こえるそうなのでたくさん話しかけたり歌をきいたりして、心地いい刺激を与えてみるのもいいと思います。
赤ちゃんとのコミュニケーション、おなかにいるうちからたくさん取ってあげたいですよね。
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