妊娠中のお楽しみと言えば、赤ちゃん用品を少しずつそろえることですよね~。
赤ちゃん用品のなかでも、ベビーカー、だっこひも、チャイルドシートなどは大きなお買い物なので、どれにするか悩んでいる方も多いと思います。
ベビーカーといっても、本当に種類はいろいろ。
多くのメーカーが機能もデザインも充実した製品を次々と出しています。
今回は、ベビーカーの選び方と、私がスゴカルを選んだ理由についてまとめていきたいと思います。
ベビーカーの購入がまだの方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
ベビーカーの選び方
ベビーカーを買う時ってほとんどの人が初めてのことだから、機能や種類も何から見ていったらいいのかわからないことが多いのではないでしょうか?
まずは、ベビーカーの基本の選び方について、さらっとお伝えします。
全てのベビーカーはA型かB型かに分かれる
ベビーカーはざっくりわけると、まず2つの種類に分けることができます。
それはA型かB型かという違いです。
A型のベビーカーは、首が座る前の赤ちゃんを対象として作られていることが多いベビーカーです。
生後1カ月くらいから赤ちゃんを乗車させることができるように、安全性を最優先に作られており、対面式と背面式の両方に対応していることが多いです。
一方、B型のベビーカーは、基本的には首が座った赤ちゃんを対象として作られている製品です。
首が座るのは生後5カ月くらいと言われていますが、ベビーカーごとに対象月齢が異なると思いますので、詳細は説明書や店員さんに確認してみてください。
要するに、生後割とすぐにお出かけでベビーカーを使用したいかどうか?それとも生後半年くらいはだっこひもで対応するのか?
ということが重要なポイントになります。
A型のベビーカーを最初に購入して、赤ちゃんが少し成長してきてB型のベビーカーの必要性を感じたら購入するという流れが多いのかなと思います。ちなみにA型のベビーカーがだいたい3万円~6万円ほどするのに対し、B型は数千円から購入することができます。
オート4キャスと2キャスの違い
今回は生後1カ月~使うことができるA型のベビーカーについてさらに詳しく見ていきたいと思います。
A型のベビーカーは、さらに2種類に分かれます。
その違いは、4つの車輪が全て自由自在に動く「オート4キャス」か、4つの車輪のうち2つのみが自由自在に動き、あとの2つは360度は動かない「2キャス」かというもの。
基本的に、「2キャス」タイプの方が価格は安く、でもカーブなど、走行はしにくい側面があります。
「オート4キャス」タイプは、高価格帯のベビーカーのなかでは主流となってきていて、店頭などで押してみると走行しやすいのがわかると思います。
Combiの公式サイトに載っているオート4キャスの説明がわかりやすいので参考までに載せておきます。
(最近は車輪が3つの3輪タイプもあるのですが、それについてはまた違う機会に触れます。)
私がCombiのスゴカルにした理由
では、いよいよ本題。
数あるベビーカーの中から、私がCombiの「スゴカル」選んだ理由について書いていきます。
理由①走行しやすいオート4キャス
すでに触れましたが、「2キャス」タイプと、「オート4キャス」タイプを実際に押してみると、その違いはかなり大きなものです。
「オート4キャス」の方がコーナーを曲がる時にグッと小回りが利くんですね。
さらに、対面式でも背面式でもどちらの場合も車輪の動きがスムーズなので、快適に赤ちゃんを運ぶことができます。
2キャスの場合は、背面式では走行しやすくても、対面式にすると走行がしづらいことも多いようです。
理由②とにかく軽い!
「スゴカル」はその名前のとおり、ベビーカーの中で最軽量と言われており、ベビーカー本体の重量4.9kgとかなり軽く作られています。
そのため、ママでも簡単に持ち上げることができるのが特徴です。
ちなみに、Combiの「メチャカル」もよく聞くと思うのですが、「スゴカル」は「メチャカル」をさらに改良した最新モデルと考えてOKです。
何で軽い方がいいの?
さて、ここでなぜベビーカーは重いより軽い方がいいのか?という疑問が出てくる方もいるかもしれません。
ベビーカーが軽い方がいいのは、「いざとなったらママ一人でも持ちあげられるから」なんです。
例えば、電車を利用する時エレベーターがなかったり、あっても遠かったり、混んでいるという状況があるかもしれません。
地下鉄の入口の通路などは、エレベーターがないことも多いですよね。
また、都心部などの混雑する駅では、土日などベビーカー持ちの方でエレベーターを待つ列ができてしまうこともあります。
そんな時にもベビーカーが軽ければ、赤ちゃんを片手でだっこしながらベビーカーをたたんで持ち運び、階段を利用することができて便利なんですね。
もちろんなるべくならエレベーターを利用したいところですが、街の中を見渡すと階段しかないところって結構あるものなんです。
理由③赤ちゃんのことを考えた機能がたくさん
Combiのスゴカルを選んだ理由は「軽いこと」にほぼ尽きるのですが、その他にも機能的な面がたくさんあるので、さらっとご紹介します。
対面式・背面式の両方に対応
対面式とは赤ちゃんと向き合いながら、ベビーカーを押す向き、背面式は赤ちゃんもママも前を向いて走行する向きです。
一般的には、赤ちゃんがまだ小さいうちは対面式でママの顔が見られた方が安心すると言われており、小さいうちから赤ちゃんを乗せることを考えている場合は、対面式ができるベビーカーにした方が安心です。
エッグショック機能
Combi独自開発の、卵を落としても割れないほどの超・衝撃吸収素材「エッグショック」で赤ちゃんの”やわらかい頭”を守ってくれる機能。
同様に、この機能はCombiのチャイルドシートにも採用されているそうです。
首が座っていない赤ちゃんだからこそ、頭は一番しっかり守ってあげたいですよね。
理由④カラーがたくさんあって好きな色を選べる!
さて、最後に安全性うんぬんの話ではないのですが、Combiのスゴカルにはカラーバリエーションがたくさんあります!
主に、シェードの部分の外側そして内側、赤ちゃんが座る座面の裏側のカラーがそれぞれ違ってきます。
ベーシックなものだと、「ベルガモットイエロー」「クラッシーネイビー」「フィセルグレー」があり、最新のカラーだと、限定カラーで「フューシャピンク」があって、かなり可愛いです(最新のカラーは、ピンクのほかに「アドミラルグレー」と「シリウスブラック」)。
他にも、アカチャンホンポ限定で、「ボニティーニャアニマル」「チャコールグレー」「ベネチアンカーキ」の3色が展開されています。
アニマルは、キリンなどの赤ちゃんらしい柄使いでちょっとジェラートピケみたいな雰囲気。
カーキも、ベビーカーでは珍しいので気になりますよね。
色名並べてもよくわからないと思うので、気になる方はサイトか店頭で見てみるといいと思います!
ぜひ自分らしい納得のいくベビーカーとみなさんが出会えますように!♡
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